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英語が苦手な中学生でも大丈夫。はじめての海外で「話す体験」をつくる準備

TABITANE編集部 ・ 約2分で読めます

「英語が苦手だから、海外に行っても何も話せないと思う」。中学生のお子さんから、そんな声が聞こえてくることがあります。

でも、はじめての海外で大切なのは、上手に話すことではありません。短い言葉でも「伝わった!」という体験をすること。その1回が、英語への気持ちを大きく変えることがあります。

なぜ「話す体験」が大切なのか

学校の英語は、正しく書くこと・読むことが中心になりがちです。間違えるのがこわくて、話すのが苦手になってしまう子も少なくありません。

海外では、文法が少しくらい間違っていても、相手は伝えようとしていることを一生懸命くみ取ってくれます。「完璧でなくても通じる」とわかると、英語は「テストの教科」から「人とつながる道具」に変わります。

出発前に覚えたい5つのフレーズ

場面フレーズ意味
あいさつHello! / Thank you!こんにちは/ありがとう
お願いCan I have this, please?これをください
たずねるWhere is the restroom?トイレはどこですか?
聞き返すSorry, one more time, please.すみません、もう一度お願いします
気持ちを伝えるThis is delicious!これ、おいしい!

この5つだけでも、旅行中の多くの場面で使えます。紙に書いてポケットに入れておくと安心です。

現地で話しやすい場面

いきなり道を聞いたり、長い会話をしたりする必要はありません。まずは、決まったやりとりで終わる場面から始めましょう。

  • お店やカフェでの注文(指さし+"This one, please."でOK)
  • ホテルのフロントでのあいさつ
  • 買い物のあとの"Thank you!"
  • 美術館や博物館のスタッフに"Where is ...?"とたずねる

英語が使われている場所かどうかは行き先によって違います。英語が通じにくい場所では、現地の言葉の「ありがとう」を1つ覚えておくと、それだけで笑顔が返ってきます。

親のサポートの仕方

親が代わりに話さない

子どもが言葉に詰まると、つい親が代わりに話したくなります。でも、少しだけ待ってみてください。言えなかったら、横で小さな声でヒントを出すくらいがちょうどよい距離です。

できたことを一緒に喜ぶ

「通じたね!」「ちゃんと伝わってたよ」と、小さな成功を言葉にして伝えましょう。うまく話せたかどうかより、話してみたことをほめるのがポイントです。

親も一緒に挑戦する

親が間違えながらも楽しそうに話している姿は、子どもにとって何よりのお手本です。「私も通じなかった!」と笑い合えると、間違えることへのこわさが小さくなります。

出発前の練習方法

  • 翻訳アプリや動画で発音を聞いて、家族でロールプレイ
  • 行き先のお店のメニューをネットで見て、注文する練習
  • 「見つけたいものリスト」に、英語で聞いてみたいことを1つ入れる

まとめ

英語が苦手な中学生にとって、はじめての海外は「話せた!」を体験するチャンスです。5つのフレーズと、話しやすい場面、そして親が少し待つこと。それだけで、旅の中に小さな成功体験が生まれます。

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