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旅のあとに子どもが話したくなる「ふりかえり」の問いかけ20

TABITANE編集部 ・ 約2分で読めます

旅行から帰ってきて、「楽しかった?」と聞くと「うん、楽しかった」。それで会話が終わってしまうこと、ありませんか?

せっかくの体験も、言葉にしないまま時間がたつと、少しずつ忘れていきます。反対に、旅のあとに話したり書いたりすると、子どもの中で体験が整理され、「次はこうしたい」「もっと知りたい」という気持ちにつながります。

この記事では、子どもが思わず話したくなる「ふりかえり」の問いかけを20個紹介します。

ふりかえりのコツ:答えやすい問いから始める

いきなり「何を学んだ?」と聞かれても、大人でも答えにくいものです。最初は「見たもの」「食べたもの」など、思い出せば答えられる問いから始め、少しずつ「どう思った?」「なんでだろう?」へ進むと、自然と話が深まります。

ステップ1:思い出す問いかけ

  • いちばん最初に「わあ!」と思ったのは何?
  • 食べたものの中で、いちばんおいしかったのは?
  • もう一度行けるなら、どこに行きたい?
  • 写真をもう一度見るなら、どの1枚?
  • 旅行中に聞いた音や、かいだにおいで覚えているものは?

ステップ2:くらべる問いかけ

  • 日本と同じだと思ったところはどこ?
  • 日本とちがうと思ったところはどこ?
  • 向こうの子どもと日本の子どもで、ちがうと思ったことは?
  • 向こうで当たり前だったけど、日本ではめずらしいことは?
  • 日本に持って帰りたいと思ったもの(ルールや習慣でもOK)は?

ステップ3:考える問いかけ

  • どうして、そのちがいがあるんだと思う?
  • もし向こうに住むとしたら、困りそうなことは?
  • 向こうの人が日本に来たら、何におどろくと思う?
  • 言葉が通じなかったとき、どうやって伝えた?
  • 旅行の前に思っていたことで、ちがっていたことは?

ステップ4:次につなげる問いかけ

  • もっと知りたくなったことは何?
  • 次に行くなら、どこの国に行ってみたい?
  • 次の旅行までに、できるようになりたいことは?
  • この旅行を友だちに紹介するなら、何を話す?
  • 旅行で見つけたことを、1つだけ絵か文にするなら?

年齢別の使い方

年齢おすすめポイント
未就学ステップ1を中心に写真を見ながら指さしで答えてもらうだけでも十分
小学1〜3年ステップ1〜2「同じ・ちがう」を一緒に数えてみる
小学4〜6年ステップ1〜3「なんでだと思う?」に親も一緒に予想を出す
中学生ステップ3〜4自分で調べたことと合わせて、短い文章にまとめる

聞き方で気をつけたいこと

ふりかえりは「テスト」ではありません。答えが短くても、ちがっていても、まずは「そうなんだ」「おもしろいね」と受け止めてください。親が自分の発見を話すのもおすすめです。親が楽しそうに話すと、子どもも話したくなります。

一度に全部聞く必要もありません。帰りの飛行機、夕ごはんのとき、写真を整理するときなど、何回かに分けて1〜2個ずつ聞くくらいがちょうどよいペースです。

まとめ

旅のふりかえりは、「思い出す → くらべる → 考える → 次につなげる」の順番で問いかけると、自然と話が深まります。旅の体験は、言葉にしたときに学びのタネになります。

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